オカメインコにおすすめのボレー粉製品

オカメインコにとって砂肝の砂になるボレー粉。カルシウムの補給にとっても重要な餌ですね。

そんなボレー粉ですが、買ってそのまま与えてはいけない品質のものもあります。ボレー粉には海水や環境汚染の汚れが付着しているのでかなり汚れているので飼い主さんが洗浄して殺菌しなければなりません。

ボレー粉の種類や、ボレー粉の洗い方、消毒の仕方などについて基本を学びましょう。また、ボレー粉の中で飼い主さんによる洗浄が必要ない高品質なボレー粉もご紹介しますので、ボレー粉を洗う手間暇かけられないという人はぜひボレー粉選びの参考にしてください。

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そもそもボレー粉とは?

ボレー粉とは牡蠣の殻を砕いて乾かしたものです。餌を消化する「そのう」の中で砂の役割をし、餌を消化するのに役立ちます。

またカルシウムを多く含み、主にシードを食べているオカメインコにとっては重要なカルシウム源になります。甲状腺ホルモンの原料になるヨウ素やその他ミネラルも含有しています。

ボレー粉の品質

ボレー粉といっても品質が様々で、未洗浄のものやしっかり洗浄してあるものなどがあります。未洗浄のボレー粉を購入する場合は、飼い主さん自らボレー粉を洗って日干ししなければなりません。そのままでは環境汚染による有害物質や、海水などが付いたままだからです。

しかし、洗浄済みボレー粉でも製品によっては有機リン系がいくらか含まれているということが、あるサイトの分析によって明らかになっています。

有機リン系というのは殺虫剤などに配合されている成分ですが、これは人間用の貝とは違って汚染された地域で採れる貝を使っていて洗浄が不十分であるということを示していると考えてよいでしょう。

有機リン系は、水道水で洗浄すればほとんど綺麗に落ちます。洗ってもカルシウムなどのミネラルは失われないので安心してください。

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ボレー粉の洗い方

ボレー粉はザルに入れて、流水でお米を研ぐような感じで洗います。そうしたらザルが入るくらいの大きさで、なおかつザルが潜ってしまわない浅さの鍋に水を入れて沸かし、煮沸消毒を兼ねて煮洗いします。

ザルのままボレー粉を鍋に入れて、菜箸でボレー粉をかき混ぜながらボレー粉についている汚れを落とします。お湯がにごり、汚れが落ちていくのが分かります。

そうしたらザルを流水ですすぎ、お米を研ぐように洗いましょう。さらに二回目の煮沸消毒を行います。一度ではまだまだ汚れが落ち切れず、お湯が濁ってきます。

10分ほど煮たら、最後に流水で綺麗にボレー粉を洗い、水を切って天日に干しましょう。日当たりのよい部屋に新聞紙を厚めに敷いて、ボレー粉を拡げて乾かします。あるいは、フライパンで炒ってカラカラに乾かすという方法でもいいでしょう。

しっかり乾かしたら、瓶などの密閉容器で保存します。乾燥材を一緒に入れておくとカビにくいです。そのように保存していても、ときどきカビが生えていないかチェックして、カビが生えていたら破棄して新しものを購入しましょう。

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オカメインコにおすすめのボレー粉製品

ボレー粉製品はいろいろなメーカーから販売されていますが、飼い主さんに定評があるのが「キクスイ」のボレー粉です。キクスイのボレー粉にもいくつか種類あります。それぞれ特徴を見ていきましょう。

洗浄焼ボレー

キクスイのボレー粉は丁寧に洗浄していて質が良いということで飼い主さんに人気がありますが、その中でも特に洗浄焼ボレーは、次にご紹介する焼白ボレーよりも汚れがしっかり落ちていて質が良いことで評判です。

飼い主さんによる洗浄は必要ありません。焼白ボレーと洗浄焼ボレーを洗い比べてみると、その差は明らかで焼白ボレーは水が濁りますが、洗浄焼ボレーは水が透明であることが確認されています。他のメーカーの洗浄済みボレー粉によっては、「洗浄済み」とはいっても洗ってみると水が汚く濁るということもあります。

キクスイの洗浄焼ボレーは焼白ボレーよりも粒が大きめで、オカメインコのような中型のインコにはこちらの方がおすすめです。

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焼白ボレー

焼白ボレーというのは、小型の鳥向けのボレー粉です。普通のボレー粉より細かく砕かれています。こちらはだいぶ汚れているので飼い主さんで洗浄する必要があります。

オカメインコのような中型のインコなら、くちばしが弱っているというのでなければあえてこちらを選ぶ必要もないでしょう。値段も洗浄焼ボレーと30円くらいしか変わりません。

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焼塩土ボレー

ボレー粉に、えんどを混ぜた製品です。えんどが入っているのでオカメインコに限らずですがどの鳥にもとても人気があり食いつきが良いといわれています。

塩土は賛否両論あり、「そのう」に石(グリッド)が溜まりすぎてグリッドインパクションになってしまうリスクがあるという点や、塩分過剰で腎臓や肝臓に悪いのでオカメインコに与えない・与えるとしても単独で少量与えた方がいいとしている飼い主さんもいます。

賛成派の意見は、ミネラル補給になるというのと、きちんとえんどが減る量を管理していれば食べすぎにはならないということです。もともと野生のオカメインコは、オーストラリアで岩塩をなめたりして塩分補給しています。

しかし飼育下のオカメインコの場合は適量よりも過剰に摂りすぎてしまうというリスクがあるので注意が必要なのです。飼育下でも適量しか食べないオカメインコもいますが、ストレスがある場合はオカメインコも人間のように過食や毛引きなどをすることがあります。それでえんども食べ過ぎになってしまうリスクがあるのです。

オカメインコはミネラル不足になるとフンを食べたり、飼い主さんの手をなめてミネラル補給しようとする仕草も見られます。ミネラル不足の様子が見られたら、えんどを少し与えた方がいいでしょう。しかし普段えんどを与えるのが心配なら、単品でのボレー粉を使用した方がいいですね。

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まとめ~オカメインコにおすすめボレー粉

オカメインコに与えるボレー粉の洗い方と、おすすめボレー粉についてご紹介させていただきました。ボレー粉は汚れが付いたままだと、オカメインコが食べないこともあります。しかし洗ってあげるとたいてい食べるようになるようです。

キクスイの製品はとても品質が良いようで、シードに関しても綺麗なものを販売しているようです。シードを洗うと製品によっては水が真っ黒になりますが、キクスイの皮つきシードは水がほとんど汚れず綺麗とのことです。

オカメインコの主食にシードを使っているという飼い主さんはぜひシードもチェックしてみてはいかがでしょうか。

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