オカメインコの飼い方の基本~睡眠~

オカメインコは、野生と飼育下では睡眠時間にだいぶ差があるといわれています。オカメインコは眠りが浅く、その分人間よりもたくさんの睡眠時間が必要なのです。

しかし飼い主さんに合わせて日が暮れてからも起きているというオカメインコが多いですね。明るいところやうるさいところではオカメインコがしっかり眠ることができず、睡眠不足になってしまいます。

睡眠不足になると、ストレスになり体調を崩してしまったり毛引きや吐き戻しなど何らかの問題行動を発症する要因にもなりますから、オカメインコの飼い方を今一度見直して、オカメインコが健康でストレスなく過ごせるように心がけましょう。オカメインコの飼い方で気を付けたい「睡眠」について確認していきましょう。

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オカメインコの飼い方基本~睡眠時間は?~

オカメインコに最適な睡眠時間は、12時間くらいだといわれています。野生のオカメインコは、日が昇ると明るくなることで目覚めてさえずりはじめ、日が暮れると一日の活動も終わって睡眠をとります。

だいたい一日の半分の時間は睡眠時間に充てているのですね。オカメインコは自然界では捕食される側ですから、人間のようにぐっすり眠ることはなく、浅い眠りを長時間取ることで体や脳を休ませます。

飼育下のインコの睡眠時間は、だいたい8時間くらいだといわれています。だいたい4時間くらい睡眠不足であるということですね。夜でも部屋の明かりや物音で眠らないということもありますし、飼い主さんが夜オカメインコのケージの傍に行って眠っているところをみようとしてもいつも目がぱっちり開いていて眠っている様子が見られないなんていうこともあります。

オカメインコは眠りが浅いので、物音や明かりがつくと起きてしまいます。オカメインコに充分睡眠をとらせるには、日が暮れる頃にケージを布などで覆って遮光することも大切ですが、ただ単にケージを暗くするだけではなくて、睡眠環境を全体的に整える必要があります。

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オカメインコの飼い方基本~睡眠環境~

オカメインコのケージを置く場所は、うるさい場所を避け静かな場所に置きましょう。オカメインコは人間よりも早く眠る必要があるので、飼い主さんが夜過ごしている部屋とは別の部屋に置くのが理想的です。

テレビの音などがする環境では、オカメインコにとって理想的な睡眠がとれません。また、ケージをいったん遮光して暗くしたら、夜中に様子を見るために布をめくったりしては意味がないといわれています。獣医さんのおっしゃることなので間違いないでしょう。一度ケージを遮光したら、途中で布をめくったりして光を入れないように気を付けましょう。

そして、朝は日の出の時間にケージの布を取って、しっかり日の光を感じられるようにしましょう。そうすることでホルモンの分泌もよくなり、体内リズムが整ってオカメインコにとって健康的な生活になります。

窓ガラス越しではなく、網戸越しの日の光をオカメインコに浴びせるのが良いといわれています。なぜかというと窓ガラスは紫外線B波をほとんど吸収してしまい、室内にはわずかしか届きません。紫外線B波はカルシウムの吸収を促進するビタミンDの合成に必要な光線です。なので網戸越しに日光を浴びれるようにしてあげましょう。

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まとめ~オカメインコの飼い方基本・睡眠~

オカメインコにしっかり睡眠をとらせることで、オカメインコの体内時計も整います。オカメインコにはいつまでも健康で暮らしてほしいですから、快適な睡眠環境を整えてあげましょう。

オカメインコの飼い方の基本、睡眠についてご紹介しましたが、次回はオカメインコの水浴びについてご紹介します。ぜひお時間があればご覧ください。
オカメインコの水浴びの頻度や方法

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