オカメインコの飼い方基本~放鳥・遊び~

オカメインコを飼うなら、放鳥についても飼い方を勉強する必要がありますよね。オカメインコはセキセイインコなどよりも比較的まったり大人しいため、飼い主さんが家にいる時は常時放鳥しているという人も少なくないようです。

オカメインコの飼い方の基本の放鳥ですが、オカメインコが安全に室内で過ごせるようにどのような点に注意するべきか、また放鳥時間はどのくらいがいいのかなどについて確認してみましょう。

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オカメインコの飼い方基本~放鳥の注意点~

カーテンを閉めておくこと

オカメインコは窓ガラスを認識できません。放鳥の際飛び回ったときに窓ガラスに激突するというアクシデントも数件起きているようです。

金属や観葉植物などをかじられないようにする

オカメインコがかじると危険な金属類や、毒となる種類の観葉植物があれば、オカメインコがかじれないように別の部屋に移すなどしておきましょう。また、オカメインコによってはコードをかじるという場合も。コードをかじって感電死してしまわないように、放鳥中は目を離さないようにしたり、配線保護の加工を施しましょう。

キッチンには立ち入り禁止

飼い主さんが調理中などは、オカメインコがキッチンに入らないようケージにしまっておきましょう。オカメインコは熱いのが分からないのでフライパンやお鍋の熱湯に飛び込んだりすることもあります。また、フッ素加工のフライパンから立ち上る煙はオカメインコにとって害になるので基本的にキッチンにはオカメインコを立ち入り禁止にしましょう。

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窓など戸締りに注意する

あまり飛ばないからといって油断して窓を開けっ放しだと、もし逃げてしまった時にオカメインコにとってはカラスなどに狙われ命を落とすことにもなりかねません。また、インコを路上で保護したという出来事も稀にありますが、保護されなかったら餌を見つけられずに死んでしまうでしょう。オカメインコの安全のために必ず戸締りをしっかり行い放鳥しましょう。

ドアの開け閉めに注意する

飼い主さんが部屋を移動するときなど、オカメインコがいつの間にか後をついてきていてドアに挟まれたり激突するという事故にも注意する必要があります。ドアの開け閉めの際、オカメインコが挟まれたりぶつかることがないように注意しましょう。

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オカメインコの放鳥時間・時間帯

放鳥は、一日の決まった時間に放鳥するようにしましょう。なるべく時間帯や放鳥時間を一定にした方がオカメインコにとってストレスになりません。放鳥時間は、毎日30分~60分くらいは放鳥してあげましょう。また、放鳥の時間帯はなるべく日暮れまでに行いましょう。

仕事の日は日暮れまでの放鳥が難しいかもしれませんが、本来オカメインコは日が暮れたらもう睡眠モードに入るのが本来の生活リズムです。オカメインコに必要な睡眠時間は12時間くらい。詳しくはこちらの記事でご確認お願いいたします。オカメインコの飼い方の基本~睡眠~

オカメインコの常時放鳥の賛否について

ドイツでは常時放鳥が推奨されていますが、日本では基本的にケージ内で飼うことが推奨されていますよね。しかし、オカメインコを常時放鳥しても何ら問題なく過ごしているオカメインコと飼い主さんも少なくありません。

誤飲による中毒のリスク

常時放鳥の危険性といえば、目を離したすきにオカメインコにとって危険となる金属や観葉植物やその他有害物質をかじってしまう、飲み込んでしまうというリスクがあることです。基本的に肩の上や足の上などでまったりと過ごしていて、常にオカメインコに目が届く状態なら常時放鳥でも心配いらないでしょう。

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フンによる感染のリスク

また、常時放鳥の問題点といえばフンをそこら中にされることで衛生面での問題があるということです。しかしオカメインコによってはフンをだいたい同じ場所でするという個体もいますし、きちんとフンを見落とさず掃除ができていれば問題ないと思われます。ただし家に赤ちゃんや小さな子供がいる場合は床なども平気で触りますし指をなめたりし、フンからオウム病などの感染のリスクが高まるのでその限りではありません。

ケージ内での生活に慣れないという問題

また、オカメインコが常時放鳥に慣れてしまって、ケージに戻るのを嫌がるような様子が見られるのは問題があります。地震の時など避難するようなときにおとなしくケージに収まっていてくれなくては困るからです。ケージの中で過ごすのに慣れていなくて鳴いたり暴れたり大騒ぎをし、避難場所の外にやむなく出されて亡くなってしまったインコもいます。

オカメインコの放鳥時の遊び方

オカメインコが放鳥時にどのようにして遊んであげたらいいのか、と遊び方を調べる飼い主さんもいらっしゃるようですね。

特にこれといって遊んであげてはいないけど、オカメインコはかじるのが好きだから割り箸、広告紙などをかじらせているという人もいるようです。

また、いろいろな飼い主さんの報告を見ると、オカメインコは無理に遊んであげなくても自分で勝手に遊び方を見つけるようですね。

例えば
・カーテンレールなど高いところに止まって歌を歌ったり
・飼い主さんにひっついてまったりしていたり
・テレビをかじりつくように見ていたり
・誰もいない壁に向かってしゃべり続けていたり(ちょっと怖い)
・仏壇のところで覚えた念仏を唱えている

というオカメインコもいるようです。

かなり個体差があるようですが、どのオカメインコも自分のお気に入りの遊びを自分で見つけているみたいです。

しかしあえて言えば、オカメインコが歌を覚えられるように何か曲を流してあげるといいかもしれません。歌を歌うオカメインコの動画はYouTubeでもいろいろ公開されていますが、聞く方も癒されますよね。ジブリとかCMの曲とか、オカメインコに歌ってもらいたい歌を流しておくのはいかがでしょうか。

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オカメインコの放鳥に羽切り(クリッピング)は必要?

オカメインコが放鳥の時室内を飛び回るのを抑えるために、飛ぶ能力を落とす「クリッピング(羽切り)」を行う場合もあります。

オカメインコはまったりした性格の個体が多いので、放鳥してもあまり飛ばないためクリッピングはしていないという飼い主さんも多いようですが、もしオカメインコが飛び回ることで壁に激突しそうなどの問題が生じてきた場合、クリッピングするなら次の点に注意しましょう。

・羽の血管を切らないように注意すること。
・販売している止血剤を用意しておくこと。
・全く飛べなくなるような切り方はしないこと。オカメインコのストレスになり毛引きなど問題行動が起こる可能性がある。
・自分で切るのが怖ければ、鳥専門病院で切ってもらうこと。

切り方は、外側一枚を残し、次の羽から一枚置きに二枚浅くカットすると飛ぶスピードが抑えられるとのことですが、念のため専門家の指導を受けながらクリッピングの仕方を習得した方が良いでしょう。ネット上の情報を鵜呑みにしてクリッピングに失敗しても嫌ですから、専門家にクリッピングの仕方を教わることをおすすめします。

まとめ~オカメインコの飼い方基本・放鳥~

オカメインコが羽を伸ばす放鳥タイムは、オカメインコにとって安全で快適なものにしてあげたいですね。

・カーテンを閉めて窓ガラスを隠す
・金属や観葉植物は見つけられないようにしまっておく
・危ないのでキッチンには立ち入り禁止
・逃げ出さないように戸締りをきちんとする
・ドアの開け閉めの際にオカメインコが挟まったりぶつからないように注意する

以上の点に気を付けて、オカメインコとの放鳥タイムを楽しんでください。

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