オカメインコのあくびが連続する原因は2つほどある

オカメインコのあくびがやたらと連続してたくさん出るという症状について、考えられる原因は何なのかをご紹介します。

オカメインコは健康な時でも生あくびを連続することがありますが、気道炎やそのう炎などの病気の時も生あくびを連続して出すことがあります。
オカメインコのあくび連続の対処法
ではもし生あくびだったら心配はないのかというとそうでもなくて、生あくびは生あくびで、ストレスや不安を感じていたりする可能性もあるので見過ごせません。

オカメインコのあくびの原因になる気道炎やそのう炎はどのような原因で引き起こされるのでしょうか。予防のためにも気道炎とそのう炎の原因などを詳しく確認して行きましょう。

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オカメインコのあくびは気道炎・そのう炎?

オカメインコのあくびは、気道炎やそのう炎によって喉がむずむずと痒くなることによって誘発されることがあります。

気道炎・そのう炎の原因

オカメインコが気道炎やそのう炎になる原因は様々ですが、細菌、真菌(カンジダ)、トリコモナスなどなんらかの感染による炎症がまず考えられます。

そして挿し餌が必要な雛のオカメインコや年を取って食欲がなくなった老鳥のオカメインコなら、挿し餌のスポイトをくちばしの奥に差し込みすぎることによる喉の損傷も考えられます。

喉の傷のところからばい菌が感染してさらにそのうや気道の炎症が酷くなることも考えられますね。

それから、オカメインコに与える挿し餌がちょっと熱すぎることによる喉のところの粘膜の火傷などが考えられます。

そのう炎は、オカメインコの成鳥よりも雛や老鳥など免疫力が低くて、挿し餌が必要な時期のオカメインコに多いので、そのあたりの時期のオカメインコはそのう炎にならないように特に注意が必要です。

成鳥の場合も

また、成鳥のオカメインコの場合でも消化器系の機能低下で消化が滞っている場合にもそのうにいつまでも餌が溜まるので細菌が増えてそのう炎を発症することもあります。

消化器官の働きが鈍くなるのは、低体温です。人間もそうですが、腸内の微生物などが働きやすい体温高めの人のほうが体の活動が活発になり腸の働きも良くなりますし免疫力が高いですね。

腸は冷やすと途端に働きが鈍くなります。アイスや氷などを食べ過ぎてお腹を冷やしてしまうのはダメだというのは毎年毎年、夏に注意が呼びかけられることですよね。

部屋を適度に保温しておきましょう。オカメインコの消化器官が活発に働くようにケージの周囲などを保温しましょう。

過熱しすぎには注意してください。熱中症になってしまいます。

不適切な餌や煙

それから、オカメインコのあくびの原因であるそのう炎ですが、人間が食べるような餌を与えてしまったり放鳥の時に目を離したらその隙にお菓子を食べてしまったなどの原因によって消化不良になり、そのう炎になるということも考えられます。

また、飼い主さんがタバコを吸っている場合、オカメインコに煙を吸わせないように注意しないと副流煙によってオカメインコの気道炎が誘発されてしまいます。

カビも気道の炎症の元です。いつの間にかカビだらけになったと思われるエアコンを付けたら、目が痒くなったり肺が痛くなったり喉が痒くなったりして大変な思いをしたという人もいます。

カビが部屋にたくさんはびこっていないかどうか、確かめて掃除しましょう。窓際は怪しいですし、タンスの中も湿度が高いといつの間にかカビていることもありますから部屋干ししている人や梅雨などは気を付けて確認しましょう。

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見分け方

もし、そのう炎が原因でオカメインコのあくびが止まらないようなら、他にもそのう炎らしき症状が見られるはずです。

例えば餌を吐き戻したり、下痢をするなどの症状が見られることがあります。

オカメインコが吐き戻した餌は細菌が増えているので嫌なニオイがするのでそのう炎だと気づくことができます。そのように、なんらかの病気のサインが見られたら、速やかに鳥に詳しい獣医さんに診せに行って、オカメインコにそのう炎の治療を受けさせましょう。

オカメインコの気道炎・そのう炎の予防方法

オカメインコのあくびはそのうの炎症が原因ということが考えられるとのことでしたが、では、オカメインコの気道炎やそのう炎を予防するにはどのようなことに気を付けたらいいでしょうか。確認していきましょう。

室温が低すぎないようにする

これは先程もご紹介したことですが、改めて確認しておきましょう。そのう炎は、低体温によって消化不良になることでも引き起こされます。オカメインコが餌を食べてそのうにいつまでもたまっているようなら、おそらく室温が低いという原因もあるかもしれません。

室温を少し上げて、オカメインコが餌を消化できるようにしましょう。内臓機能が活発になるように、特に雛鳥と老鳥の場合は免疫力を落とさないという意味でも一年中室温は適温で一定に保つ必要があります。

ただし成鳥のオカメインコの場合は、夏は暑めの適温、冬は低めの適温という風にメリハリを付けて、しっかり保温するのは病気の時や換羽期など体調が悪い時だけにしましょう。

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挿し餌に気を付ける

雛やお年寄りのオカメインコの場合は、挿し餌を作り置きしないように気を付けましょう。オカメインコの雛に与える人肌くらいの餌は、水分が多いということと温かいということで細菌が繁殖しやすい条件が整ってしまっています。

なので餌の時間ごとに毎回毎回新しい挿し餌を作って与える必要があります。また、スポイトやスプーンなどはオカメインコの喉の奥に入れすぎて気道の粘膜を傷つけないように気を付けましょう。

また、オカメインコの雛は餌が冷めていると食べてくれないので湯煎で温めると思いますが、オカメインコの雛が気道やそのうを火傷してしまうような温度にするのは避けましょう。

オカメインコのいる部屋でタバコを吸わない

オカメインコがいる部屋では煙を吸わせないようにタバコを吸うのは控えましょう。もちろん人に吸わせないことも大切です。副流煙の害は喫煙者の吸っている煙よりも害があるといわれています。

歩きタバコなどは非常に人に迷惑をかけますね。オカメインコは部屋から逃げるわけにもいかず、飼い主さんに進言することもできずですから飼い主さんのほうで気を付けてあげましょう。

人間の食べ物は与えない

人間が食べるものにオカメインコが興味を示すことがあるかもしれませんが、塩分や添加物や糖質などが多い人間の食べ物はオカメインコにとって消化不良の原因になり、そのう炎などを誘発します。

オカメインコにはオカメインコ用のおやつや餌だけ与えるようにしましょう。

放鳥の時、うっかりとそのへんに置きっぱなしにしておかないようにしましょう。

同様に、オカメインコにとって危険のある観葉植物や金属などもきちんとしまっておきましょう。

貧血?

酸素不足によってあくびをして酸素をたくさん吸い込もうというのはあくびの出るメカニズムとしてはご存知の人は多いはずです。

オカメインコも貧血や脳の血管障害などの酸素不足によってあくびを連続してしまう可能性もありますね。

ですからその心配もあるので一度鳥に詳しい病院でオカメインコを診察してもらったほうがいいかもしれません。

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オカメインコのあくびが連続する原因まとめ

オカメインコのあくびがたくさん連続してい原因についてご紹介させていただきました。

オカメインコのあくびは、健康な時でも連続するときがあります。実際に、健康診断で問題なしといわれて帰ってきてすぐにあくびを連続しているというオカメインコもいるようです。

オカメインコは家にお客さんが来たりして人に会うと緊張状態になりあくびをたくさんして緊張状態を和らげようとするという場合もあります。

来客の時に一時的にあくびが止まらなくなっているようならオカメインコが緊張状態を解くために意図的にあくびを行っている場合もあります。

しかし、オカメインコのあくびが止まらないというのはそのう炎や気道炎などにかかっている可能性もあるので不安を解消するためにも獣医さんに検査してもらうといいでしょう。

オカメインコは病気の進行も早いですから、様子見が命取りになることもあります。獣医さんはなるべく鳥専門で診ている病院に連れて行った方がいいです。普通の獣医さんは鳥にあまり詳しくないという人もいて、オカメインコの病状を誤診することもあります。

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