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オカメインコに梨を食べさせてはダメな理由。洋ナシは大丈夫!

オカメインコには梨を食べさせてはいけないといわれていますよね。独特のシャリシャリした食感の梨ですが、そのシャリシャリした成分がオカメインコにとって良くないといわれています。

オカメインコが梨を食べてはいけない理由と、その他与えない方が良い果物について確認してみましょう。

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オカメインコに梨を食べさせてはいけない理由

オカメインコに梨を食べさせてはいけない理由は、水分が多いので下痢になりそうという以外にもあるようです。

梨の石細胞

梨には石細胞というものが多いです。石細胞は「せきさいぼう」と読み、細胞壁に結晶化したセルロースやシリカやその他いろいろな成分が蓄積してまるで石のように硬化したものです。

この石細胞の細胞壁は、分厚くなって木のようになっているといわれています。石細胞というのは、あの固い木に近い状態になっているということみたいです。

石細胞は梨だけではなくて、野菜や果物などの植物の皮などにもあります。果肉自体に石細胞が多いという果物はあまりありません。

梨と、フェイジョア、マルメロ、釈迦頭などの果物は果肉にもたくさんの石細胞があるといわれています。なんだか聞きなれない果物の名前ばかりですね。

石細胞は、噛んだときの独特の食感の原因になっています。梨を食べるとシャリシャリして、ところによってはジャリジャリしますがその食感は石細胞を噛んでいるからです。

石細胞は消化されません。食物繊維と同じように消化吸収されずに腸へ行って、蠕動運動を促したり便の嵩を増したりして便秘改善に効果的だといわれています。

オカメインコにはあまり繊維の多い消化の悪い野菜などは与えないようにといわれていますよね。なので梨の石細胞も消化されませんから、あまり与えない方がいいといわれているのです。

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洋ナシはOK

しかし、ナシはナシでも与えてはいけないのは日本の梨だけです。洋ナシについてはオカメインコに与えても大丈夫だといわれています。

洋ナシにも石細胞自体は含まれているんです。しかし日本の梨よりは石細胞の量が少ないので食感がかなり違いますよね。石細胞が少ないということで、洋ナシはオカメインコも食べて大丈夫と言うことになっています。

オカメインコに与えてはいけない果物

オカメインコに与えてはいけない果物は梨だけではありません。梨は消化が悪いのでNGということですが、毒性のある果物もあります。

バラ科の種と葉っぱ

バラ科の果物の種と葉っぱはオカメインコに与えてはいけません。バラ科というと、イチゴやリンゴ、モモ、梨、サクランボなどがあります。

果肉は与えていいのですが、種と葉っぱは与えないように気を付けましょう。イチゴは種がつぶつぶで小さいのでうっかり食べさせてしまいそうですが、果肉の部分だけを与えましょう。

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また、柿はタンニンが貧血を起こす原因になるので与えない方がいいといわれています。また、柿の皮には梨と同じく石細胞があるので食べさせない方がいいでしょう。

しかし柿に関しては食べさせない方がいいという意見の一方でおすすめする意見もたくさん聞きます。柿の果肉を少々与えるくらいなら問題ないのかもしれません。

コザクラインコですが、一年に2~3回1センチ角の柿を与えていても特に体に問題なく、12年間健康に過ごしているという報告もあります。

しかし心配ならやめておきましょう。果物をあえてオカメインコに与える必要は栄養面的には特にないので、心配なら他の果物やおやつを与えるとよいでしょう。

かんきつ類

また、パイナップルは酸が強いので与えてはいけないといわれています。酸が強いというより、タンパク質分解酵素のせいではないかと思っています。

同じく酸が強い柑橘類は、健康で投薬など行っていない場合は与えて大丈夫なようです。ただしレモンやグレープフルーツ、ライムなどは投薬を行っている場合は薬と反応してしまうといわれているので避けましょう。

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オカメインコに梨を与えてはいけない理由

オカメインコに梨を与えてはいけない理由は、石細胞が原因だというのが分かりましたね。水分が多いから下痢になってしまうのかな?と考える人もいるようです。

確かに水分が多いレタスやキュウリなどの野菜は与えない方がいいといわれていますよね。また、果物の糖質も下痢の原因になるのであまり与えすぎないように注意しましょう。

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