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オカメインコの糖尿病の原因は餌?症状・治療は?

オカメインコの糖尿病の原因は獣医さんでもよく分かっていない部分も多く、遺伝やヘルペス感染による膵炎、腹膜炎による膵臓機能障害などが原因の一つだといわれています。

また、黄体ホルモンや副腎皮質などのホルモン療法によっても一時的な糖尿病になることがあります。しかし、糖尿病になったオカメインコでネクトンSで回復したというケースもあるようですから、ビタミン不足やミネラル不足による代謝異常という可能性も考えられますね。

オカメインコの糖尿病の症状や予防方法、どのような検査や治療が行われるかというのを確認して行きましょう。

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オカメインコの糖尿病の症状

オカメインコの糖尿病の症状は、水を大量に飲む、大量の尿などが見られます。

水入れに入れておいた水はほぼ飲み尽くし、ケージの床が水をこぼしたかのようにたくさんの尿をします。

また、乾いたフンの周りが粉を吹いたようにテカテカになっていて、糖の結晶が見られるということもあります。

また、多飲によって血が薄められて貧血が見られることもあります。このような症状が見られたら、糖尿病を疑い即対策を取りましょう。

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オカメインコの糖尿病の原因

人間の場合、糖尿病というとインスリンの不足が原因のことが多いイメージですが、オカメインコのような鳥類の場合はグルカゴン分泌が過剰になってしまうことが主に原因だといわれています。

グルカゴンというのは血糖値が低下しすぎると分泌されるホルモンで、肝臓がブドウ糖を作って血糖値をあげるのに必要なホルモンです。

しかし、最近ではインスリンが減ってしまうことによるインスリン依存性糖尿病もオカメインコなどの鳥類に実際にはあることが分かってきたようです。鳥類の中でもなぜかオカメインコやセキセイインコに糖尿病が多いといわれています。

オカメインコの糖尿病の治療

インスリン依存型糖尿病では、インスリン注射や経口での血糖値下降剤で治療を試みます。しかし飼い主さんによるインスリン注射は現実的には難しいため、経口での血糖下降剤を用いることが多いようです。

治療は血液検査をして、糖尿病になった原因を見つけます。そして根本的に治るように治療をするのですが、糖尿病が進行して体重が減ってしまっていると、血液検査自体がオカメインコにとって危険になるので検査ができない場合もあります。

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体重を増やす

そのような状態では、まずは元通りに体重を増やすことを考えて、食欲をサポートする薬を処方されることもあります。

体重が減ってしまったオカメインコの場合は、まず水や餌をたくさん飲ませて食べさせるように獣医さんから指導を受けます。

しかし食欲をサポートする薬を飲んでも体重が増えないこともあるようで、そのような場合は獣医さんも手遅れだと感じるようです。

栄養剤による自然治癒

そのような状態だったオカメインコですが、ネクトンSを飲ませたところ劇的に効いて回復したというケースもあります。

糖尿病で衰弱していたオカメインコ(9歳)で、糖尿病により68グラムくらいまで落ちてしまっていたのが、ネクトンSをあげた日から餌を食べる量が増え、足や羽が動きやすくなり、さぼっていた羽のお手入れをし始めて2週間で76グラムに戻り、最終的には85グラムにも戻ってすっかり回復したとのことです。

糖尿病が治ったのかは分かっていませんが、元気な様子を取り戻したのであえて負担をかけることもないと血液検査はしていないそうです。

この飼い主さんは、ネクトンS以外にも餌の工夫をしたとのことなので、参考に記載しておきます。

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好物を与えて体重を増やす

この飼い主さんは、国産の無農薬の粟穂やキビ穂、ヒエ穂を与えたそうです。オカメインコの好物を与えて、とにかく体重を増やすといいでしょう。このオカメインコの場合は粟穂が大好きだったようなので与えたそうです。

粟穂、ヒエ穂は一日一本も食べ切る食いつきの良さで、体重を増やすのにかなり役立ったとのこと。ペットショップなどで市販されている粟穂よりも、無農薬の方が食いつきが良くなるという報告があるようなので、餌の安全性や鮮度などにもこだわり品質の良いものを与えるとよいでしょう。

他には、オカメインコの好物としてはトウモロコシとかもありますね。トウモロコシについてはこちらの記事にまとめましたのでよろしければご確認ください。
オカメインコはトウモロコシ大好き!茹でる?そのまま?

黒瀬ペットフードのmaniaというのも食いつきが良いそうです。オカメインコ用ではなくて、セキセイインコ用ですがオカメインコによってはそちらの方を好むようです。オート麦が好物のようで、餌の中からオート麦を探して食べている姿も見られたとか。

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ミネラルも与える

代謝に必要不可欠なミネラルもちゃんと与えましょう。シードだけだとミネラルが不足してしまいます。

丈夫な骨を作るために必要なボレー粉などですが、ボレー粉はしっかり洗浄して与えましょう。洗浄しないとオカメインコの食いつきが悪く、全然食べてくれないということもあります。

ボレー粉でミネラル補給することもあらゆる病気の予防と改善にとって大切です。洗浄が面倒くさい場合は「手洗いボレー粉」を選ぶとよいでしょう。

他にもミネラルブロックやカトルボーン(イカの甲)、カトルボーンパウダーなどのアイテムもあります。

餌のあげ方を工夫する

餌を放鳥時に床や机に撒いてついばませるということも効果的です。

オカメインコのような鳥は本来地面に落ちている餌をついばむものなので、食いつきが断然よくなるといわれています。

野菜をあげるのも大切ですが、新鮮で無農薬の野菜をあげるとよいでしょう。野菜はビタミンの補給にもなります。野菜への食いつきを良くするには、いつもの野菜でも細長く切ることで、インコは細長い餌を好むという性質があるようです。

また、飼い主さんが食べる様子を目の前で見せることもオカメインコに餌を食べることを促すことになります。

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まとめ~オカメインコの糖尿病の原因・症状・治療~

オカメインコの体調管理のために、普段から餌や栄養状態に気を付ける必要があるということが分かりました。

獣医さんもあきらめを感じていた末期の糖尿病も、ネクトンSの栄養剤やボレー粉、無農薬の新鮮な餌などで治ってしまったのですから、やはり餌の影響はオカメインコにとって大きいですね。

糖尿病や他の病気にいち早く気づくためにも、なるべく毎日フンの状態をチェックして、それから体重もできれば毎日測って大幅な増減がないかどうか調べましょう。

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コメント

  1. ちょび より:

    悪い内容のブログではありません。
    しかし諸説あるため、検索トップに出て来てしまうので、もう少し事例をあげて欲しい。
    これではネクトンの回し者みたいです。

    ウチの子はネクトンを振りかけたエサは拒食するし、水に混ぜれば一切水を飲まず脱水してかなり危険な状態になりました。

    個人のブログだとしても、追い詰められている飼い主さんは良い部分だけ汲み取ってしまう気がします。