オカメインコの足の怪我・病気の原因と対策

オカメインコの足がびっこを引く場合は怪我をして傷めたか、何か疾患によって足が弱っているという可能性が考えられます。

放鳥の時に足がびっこを引く様子に気が付いたり、飛んできて着地するときにバランスを崩したりということから気づくこともありますね。

オカメインコの足の怪我や病気に気が付いたら、どうしたらよいか、何が原因なのか詳しく確認して行きましょう。

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オカメインコの足の怪我の対処法

安静と保温

オカメインコの足の異変に気が付いたら、とりあえずまずは獣医さんに診てもらいましょう。しかし捻挫など外傷がある場合でも安静と保温を心がけるようにしか言われない場合もあります。

なのでとりあえずケージから出さないようにして安静を心がけて、保温もしっかり行いましょう。移動の際もキャリーケースの外側にホッカイロを貼ったり、温かいペットボトルをタオルなどに包んでキャリーケースの中に入れてあげましょう。

骨折の場合は固定

骨が折れている場合はあて木をすることもありますが、そうでない場合は安静でケージから出さないようにして、保温を心がけるという方法で自然に治るのを待つしかありません。

もし骨折が見られる場合は獣医さんに行くまでの間、ストローで固定するというのも良いでしょう。実際そのようにして治した飼い主さんもいるようです。しかしオカメインコの骨格に詳しい獣医さんに診てもらったほうが安心ですね。

ビタミンの強化も細胞の修復には役に立つでしょう。ネクトンSなどの栄養剤を与えても良いかもしれませんね。

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オカメインコの足のびっこの原因

痛風

オカメインコの足に怪我らしき外傷が特になく、腫れも見られない場合もありますが、そのような場合は痛風の疑いもあります。

年を取ったオカメインコによく見られる症状で、足をびっこを引く以外にも、足の握る力が低下したり、止まり木から落ちていたり、活発さが失われていたりなどの症状があります。進行していると、足に白いできものができているのがはっきりわかります。

痛風の原因は、尿酸の蓄積です。尿石は足の関節に蓄積する場合と内臓にも蓄積する場合があります。

痛風は内臓痛風の場合進行しないうちに発見するのが簡単ではありませんが、関節の痛風なら早期に発見しやすく早期治療を行いやすいです。

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オカメインコは人間と違ってたんぱく質の最終代謝物が尿酸なので痛風が良く見られることがあります。痛風は痛みが強いことで知られていますが、具合が悪い様子を見せないようにするオカメインコのことなので足を上げていたり、びっこを引くなどいつもと違う様子が見られたら早めに獣医さんに診せましょう。

腎臓病もかかっている可能性が高く、進行すると突然落鳥してしまったり、食欲がなくなったりという症状も見られます。

治療は、尿酸合成を防ぐ薬の投与や、輸液、炎症を抑える薬や餌による療法があります。腎臓に尿酸が溜まり内臓痛風を起こしている場合は腎疾患に効果的な餌の療法が良く効くようです。

だいたい関節痛風も治療一週間で腫れが引くようです。腎不全は進行しないうちに治療しないと予後が悪いので、足の不具合が感じられるようなら一刻も早く動物病院に診せて検査と治療を受けさせましょう。

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捻挫・骨折

オカメインコの足の怪我の捻挫や骨折の原因でよく知られているのは、爪が伸びすぎてカーペットやじゅうたん、ソファカバーなどの布製品に引っかかって取ろうとして足を傷めてしまったとかは良く聞きます。

足の爪が伸びすぎていないか確認して、必要なら爪切りで切ったり、足の爪が自然と研げるような止まり木を導入したりしましょう。オカメインコの爪切りの方法と注意点

足の爪が研げる止まり木は、足の柔らかい組織まで研いでしまい傷つけてしまう、ちょっと構造の甘い製品もありますが、「ネイルマジック」という止まり木は足の柔らかい組織を傷つけない作りになっているのでおすすめです。形も、自然の木のように曲がりくねっていて適度に変化があるのでオカメインコにとって筋肉強化になり足の健康に良いでしょう。

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まとめ~オカメインコの足のびっこの原因と対策法~

まとめると
・捻挫や骨折、痛風の可能性がある
・捻挫や骨折は爪の伸びすぎが原因のことが多いので爪をチェックする
・痛風は高齢のオカメインコに注意
ということでした。まずはとにかく安静にして、保温を心がけ獣医さんに診せに行きましょう。

鳥に詳しい専門の獣医さんに診てもらったほうがいいですよ。犬や猫など総合的な動物病院では、鳥に関しては良く誤診されたりということもあるようです。

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