オカメインコが小さい!体重増えないのはメガバクテリアが原因?

オカメインコが標準よりも小さい、体重がなかなか増えないという場合心配ですよね。普通、70グラムを切ると命にかかわると認識されています。

しかしもともとオカメインコの体格には個体差があるので小さくても特に健康には問題ないオカメインコもいるようです。

平均体重はあまりあてにならないということです、70グラム台くらいの個体も少なくないのでもし健康診断などで問題なしと判断されたら安心してよいでしょう。

ただ、オカメインコの体重が増えない原因は病気が原因のこともあります。オカメインコが標準より小さい場合はどのような病気が考えられるのか確認して行きましょう。

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オカメインコが小さい!体重が増えない原因

一人餌への切り替えがうまくいかない

オカメインコは飼い主さんべったりの甘えんぼうな性格の個体が多いため、特に一人餌への切り替えが難しい種類だといわれています。

挿し餌から一人餌への切り替えがうまくいかずに、一人餌の練習をする時期にはあまり餌を食べられずに体重が減るということもあります。

雛の頃の方が重たくて一人餌になってから少し体重が減るのが一般的だといわれています。飛ぶために体重が減って身軽になるので多少体重が減っても問題ありません。

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メガバクテリア

メガバクテリアというのは、オカメインコなど鳥類の胃の中に住む細菌で、胃炎や胃拡張の原因になります。

感染経路は親鳥から雛へ、吐き戻し餌によって感染します。あるいは、同じケージで暮らしている他の鳥の糞を食べることによって感染します。

セキセイインコの雛鳥に特に多いメガバクテリアですが、他にもオカメインコやコザクラインコ、ボタンインコ、文鳥、カナリヤなどにも見られるようです。

症状というのは、餌の吐き戻しや消化不良、軟便、下痢などが見られます。胃炎によって出血すれば血便が見られることもあり、黒い糞が出ます。

消化不良によって、餌がそのまますりつぶされずに糞に出てしまう全粒便が見られることもあります。食べ物の消化に異常を来すので、なかなか太れずに体重が増えない、小さいままということが起こりがちです。

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検査は、フンを検査してメガバクテリアが検出されるかされないか調べます。しかし糞にメガバクテリアがあまり排出されていなくても、症状の重さとはあまり関係ないこともあります。メガバクテリアは胃の粘膜の中に存在しているのでフンによる検査で少なくても必ず治療をする必要があります。

メガバクテリアはこれまでその細菌の正体が良く分かっていませんでしたが、真菌の一種であるということが近年分かったそうで、抗真菌剤を用いて治療します。

症状によっては、胃薬や吐き気止め、抗生物質なども併せて治療に用いることもあります。このメガバクテリアは早期発見・早期治療が大切で、胃がメガバクテリアによる障害が大きいと、フンからメガバクテリアが検出されなくなっても症状が治らなず長期的な薬の投与が必要になることもあるといいます。

胃炎から胃腫瘍になってしまうことも多いといわれているので、餌の吐き戻しやフンの異常、体重が増えないなどのそれらしい症状が見られたらすぐに獣医さんに診せて検査してもらいましょう。

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マイコプラズマ

マイコプラズマというのは、ニワトリでよく発病する病気で知られています。オカメインコやセキセイインコ、文鳥、ラブバードなども発病することがあります。

症状は、マイコプラズマという細菌によって呼吸器に感染症が起こります。マイコプラズマというのはそれ単体では発症しませんが、その他の細菌に合わせて感染することで発症します。

症状は結膜炎や鼻炎などで、進行すれば肺炎や関節炎になることもあります。体重減少が見られる場合もあります。

感染経路は呼吸器の分泌物や目から出る分泌物です。これを吸い込んだり口から取り入れたりすることで起こります。人間にもうつる病気で、口移しをしたり噛まれたり、フンから細菌を吸い込んだりすることで感染します。

検査は遺伝子検査で調べることができます。鼻の中を洗浄したり、目を洗浄した液を検体にして調べます。治療はマイコプラズマに効く抗生物質で治します。

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まとめ~オカメインコが小さい!体重が増えない原因~

まとめると、オカメインコが小さいのは元々華奢な骨格なので体重が少ないという場合と、メガバクテリアなどに感染している可能性もあるということでした。

動物病院で診てもらって、肉付きは悪くないのでもともと華奢な体格なのだと判断されることもあります。胸の骨をみてとがって見えるようなら痩せすぎですが、肉付きが良くて体重が軽く小さいならもともとの骨格でしょう。

体重が軽くて小さいのは別に問題になりませんが、他にもオカメインコなどを飼っている場合体格差で負けてしまい喧嘩するといつも負けてしまうという問題は起こるようです。

病気による体重減少をいち早く発見するためにも、毎日体重測定して記録しておくとよいでしょう。

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