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オカメインコはどう成長する?年齢換算で見るオカメインコの生涯

オカメインコはどのように成長していくのでしょうか。オカメインコの雛の成長による変化や、人間で言うなら今何歳なのかなどをご紹介します。

オカメインコは年をとっても、人間ほど老化が感じられないですよね。

体の見た目はオカメインコの場合人間と違って、シワが増えたりしませんし、腰が曲がったりしませんし、白髪になったりしないのでオカメインコがどのくらいの速度で年を取っていくのかは勉強しないと分かりませんね。ここで理解を深めておきましょう。

よりオカメインコに対する知識を深め、健康に育てるのに役立ててください。

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オカメインコの雛はどう成長する?

生後1日~2週間

生後1日~2週間のオカメインコの雛は、親鳥から餌をもらったり温めてもらったりと世話を受けて育ちます。まだとても弱弱しく、人の手で育てるのは危険な時期です。人間の年齢では赤ちゃんに当たります。

この日齢の頃のオカメインコはそのうがまだ小さく、一度に少ししか食べられません。なので一日に何度も頻繁に給餌が必要です。

親鳥から餌をもらうことで、免疫を授かることができ丈夫な体に育ちやすくなります。このころの体重は20グラム~45グラムほどです。

人間が挿し餌をするには一日に何度も与えなければならず大変な時期なので、やむを得ない場合でない限りは親鳥に育雛を任せることが多いですね。

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生後2週間~3週間

オカメインコの雛は生まれてから2週間くらいで巣箱から離れ、挿し餌をされてペットショップに並べられます。人間で言うならまだ幼児にも満たない赤ちゃんです。

このころはまだ羽が生えそろっておらず筆毛という羽の前段階のストローのような棘のような毛も残っていて、ツンツンしています。

あのモッフモフとした羽毛感のあるオカメインコではなくて、まだ見るからに雛という見た目の時期になりますね。

筆毛のカバーの部分が外れて羽が出てくればオカメインコらしい見た目になります。

しかしこの頃のオカメインコでも、既に脚はしっかりしてきて、そのうも大きくなってきていて挿し餌の回数が減ってきます。

まだ飛ぶことはないので飼い主さんやペットショップの飼育員さんなど、人間にべったり依存してしまっていて懐きやすい時期です。このころからオカメインコの雛に挿し餌をして育てることで、少しでもより人間に懐く状態で飼い主さんに引き渡されます。

この時期のオカメインコの体重は45グラムから80グラムくらいです。挿し餌の回数は、一日5回~6回必要です。

人間が挿し餌をするのは比較的簡単になってきた時期ですが、親鳥にとってはその逆です。雛から要求される餌の量が増えるので、オカメインコの雛全員に餌を与えるのが大変になります。

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生後1ヶ月

オカメインコの生後一ヶ月というのはまだ人間で言うなら幼児期に当たる頃です。この時期になると一人(一羽)で飛ぶようになる個体も出てくる頃だといわれています。飛ぶのが楽しくて夢中になって羽ばたくのでケージになかなか戻らないということもあります。

一人で飛べるようになったオカメインコの雛は、餌を自分で食べ始めます。しかしオカメインコは挿し餌卒業が難しいことで知られていますね。

鳥類の中では性格がとってもとっても甘えん坊なので自分で餌を食べるようになってからも親鳥に餌をねだったりする光景も良く見られるのだといいます。

親鳥から餌を与えてもらいながら、自分でも餌をチョンチョンついばみ、さらに人間の手からも挿し餌もしてもらい…ということも良くあります。

餌自体をねだるというよりは、オカメインコの雛はたとえお腹いっぱい食べてもまだ親鳥に餌を求める様子から、餌を理由にまだまだ親鳥に甘えたいという、とても甘えが強い生き物だということを感じます。

親鳥は雛鳥がただ甘えたいだけなのを分かっていて、「はいはい」といった感じで餌の量を減らして給餌してあげます。一度にほんの少量しか与えませんが、親から構ってもらえてオカメインコの雛は愛情を感じてさぞご満悦なことでしょう。

しかしオカメインコの親鳥がいなくて、人間の手に一任されゆだねられた一人餌への切り替えは、迷うところでもあります。

「体が弱って死んだらどうしよう!」「なるべく体重を増やしてあげなきゃ!」という思いから挿し餌を減らしたり加減することが難しいですね。

挿し餌をいつまでもしているとそのう炎になるリスクも増えます。なのでオカメインコが一人で餌を食べられるのに挿し餌をねだるのは、ただ甘えたいだけだということを理解して甘えさせてあげることが大切です。

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オカメインコの成鳥デビュー

生後二ヵ月~八ヵ月

オカメインコの生後二ヵ月~七カ月は人間に例えるならまだ小学生です。それとも、「もう」というべきでしょうか。

生後二ヵ月にもなると、当たり前ですが繁殖はまだ無理ですが、骨格はほぼ成鳥と同じになります。人間とは成長具合がかなり違いますね。

まれに、生後六ヵ月で無精卵を産むオカメインコのメスもいます。

生後五ヵ月になると、雛の羽毛から成鳥の羽毛に生え変わる換羽期があります。これによって水をはじく羽毛に生え変わります。換羽期は体力を削りますので、栄養剤を与えると換羽期中も元気でいられます。

それ以降は梅雨や秋など個体差はありますが、年に数回換羽期を迎えます。

生後六ヵ月にもなると、人間の言葉を覚えてしゃべる練習を始める個体もいます。飼い主さんにとっては待ちに待った時期かもしれませんね。モノマネ、おしゃべり、歌を教えられる時期です。

オスのオカメインコの方が良くしゃべる個体が多いです。メスはあまりしゃべらない個体が多いですが、稀にしゃべったり歌ったりする個体もいます。オスでも稀にしゃべらない、歌わない個体もいます。しゃべるかしゃべらないかはどっちとはっきり言い切れないのですね。

生後八か月、オカメインコは人間で言うなら中学生になります。繁殖目的で飼うにしても、まだこの時期は発情や産卵を促してはいけません。

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生後十一ヶ月~生後二年

そしてオカメインコ生後十一ヶ月になると、人間で言うなら高校生くらいになります。このあたりになると、オカメインコのオスは繁殖可能になります。まだメスはやや早いという感じで、産卵数なども少ないようです。

オカメインコの生後14ヶ月になると、人間で言うなら大学生です。繁殖デビューするオカメインコも多くなります。

オカメインコ生後2年になると、人間では24歳くらいです。3歳になると28歳、という風に1年で人間の4歳分年を取ります。

十歳~

10歳にもなると、人間でいう56歳。立派な中年です。繁殖は引退させましょう。

11歳~12歳くらいになると、さすがに見た目も若々しさが失われてきて、羽のツヤなどが失われています。しかしながら体調面では結構活発で、鳴き声などからもあまり年を感じません。

13歳~19歳くらい(人間なら68歳~87歳)になると、見た目の老化を感じることも多いでしょう。活動面でも昼間に転寝したりし始めます。特に大きな病気をしなければ、このくらいの年齢まで生きるのは難しくありません。

この年齢になっても、放鳥時に飛び回ったりするのは良い運動になり大切なので、労わりたいからといって運動不足にならないように気を付けましょう。

高齢になると糖尿病や痛風などの病気にもかかりやすくなります。病気予防のために餌のビタミンやミネラルを充分摂らせることを心がけましょう。

毎日の日光浴、定期的な水浴び、日が暮れたらケージを暗くし休ませる、適切な温度管理、ケージ内の掃除、飼い主さんとの安定したコミュニケーション時間、などオカメインコが心身快適に生きられるように心がけたいものですね。

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まとめ

オカメインコの成長具合についてご紹介しました。
オカメインコは、人間よりもだいぶ早送りで成長し、年を取っていってしまうんですね。

オカメインコが年を取ったらそれなりに飼い方も気を付けてあげなければならない点が出てきます。それはこのサイトの他の記事でもご紹介していますので、老鳥に近付いているオカメインコを飼っている飼い主さんはぜひ確認しておいて下さい。

それ以前に、窓にぶつかったり金属や観葉植物をかじってしまったりなどの事故でオカメインコを亡くさないように、オカメインコの飼い方の注意すべき点を今一度確認しましょう。

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