オカメインコのマイコプラズマ症状と治療は?

オカメインコのマイコプラズマについてご紹介します。

オカメインコのマイコプラズマの症状はどのようなものでしょうか。オカメインコの具合が悪いと感じたら、何はともあれ病院で診察を受けて必要なら治療してもらうことが大切です。

また、飼い主さんの方でできることとしては餌のビタミンやミネラル強化と、保温、環境の衛生を心がけることがあります。

ここでは、マイコプラズマにかかったオカメインコの症状とどのような治療が行われるか、そして飼い主さんでできることについてもご紹介します。

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オカメインコのマイコプラズマの症状・治療

マイコプラズマの症状

オカメインコのマイコプラズマの症状は次のようなものがあります。

鼻水・・・初期の頃は鼻炎で鼻水が出ることがあります。
結膜炎・・・初期の頃は結膜炎が出ることがあります。
口を開けて呼吸する・・・飛び回った後や暑い時にも口を開けてハアハアと呼吸しますが、マイコプラズマによって肺に炎症が起きて呼吸が苦しくなり口を開けてハアハアと息をします。進行すると肺炎になるので早めに治療しましょう。

くしゃみが出る・・・くちゅん、プシュなどの音はオカメインコのくしゃみの音です。

鳴き声が出ない・・・普段よく鳴いているオカメインコが鳴かなくなったら要注意です。

呼吸するとき音が鳴る・・・気道が狭まっているため、呼吸の際に音が鳴ります。

痰が絡む・・・呼吸するときの音が痰が絡んだような音がします。

体重が減る・・・食欲が低下し体重が減り危険な状態になることもあります。

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治療

オカメインコが本当にマイコプラズマかどうかは、遺伝子検査によって調べます。感染の有無を調べるため鼻の中を洗浄したり、目を洗浄した液を検体として検査に使います。

マイコプラズマというのは細胞壁がないものなので抗生物質によっては効かないものもあります。

抗生物質には細胞壁の合成を阻害することで殺菌するものもありますが、それは効かないのでマクロライド系、テトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質を用います。

オカメインコの喉に痰が絡む場合、鳥の病院に通院して、獣医さんに吸引してもらうこともあります。オカメインコが食欲を失い餌を食べなくなるということもあるので、体重が落ちて痩せてしまわないようにちょっと可哀想ですが強制給餌をすることもあります。

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オカメインコのマイコプラズマは、こじらせて肺炎になったりすると治療も大変になるでしょう。一ヶ月で7万円以上にも治療費が及ぶこともあるので万が一のことを考え、ペットを買う際はペット保険に入っておいた方がいいでしょう。

あまり良いお医者さんでない場合は飼い主さんがあまり質問できなかったり威圧的な態度だったりすることもあるので、インターネットで動物病院の口コミを確認してから行くのが大切です。

あとでその病院を調べてみたら口コミで最低の病院だったということもあります。セカンドオピニオンもおすすめで、別の評判の良い病院に行ってみるのもいいでしょう。

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オカメインコのマイコプラズマに飼い主さんでできること

オカメインコがマイコプラズマにかかってしまったら、飼い主さんが自分でできることは、ケージの衛生管理と消毒を心がけることです。消毒はアルコールか塩素で行います。逆性石鹸もおすすめです。

消毒にアルコールを使う場合はオカメインコが吸ってしまわないようにすることが大切で、揮発するアルコールを吸ってしまうと冗談でなく酔っぱらいます。アルコールは揮発するので大丈夫ですが塩素消毒後は消毒液はよく洗い流しましょう。

そして空気の清浄を心がけましょう。オカメインコはとても呼吸器が弱いです。ガスも微量なガスを検知する能力があります。ガスストーブを使うのは危険です。たばこの煙なども吸わせないよう注意を払いましょう。

餌も大切です。薬で治らない病気でも餌や栄養剤で治ったケースも多々あります。餌がしっかりしていないと病気の原因にもなります。

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ビタミンAを強化し免疫力アップを図りましょう。小松菜など青菜をすりつぶして餌に混ぜたり、ネクトンSを飲み水に混ぜましょう。ビタミンBなどその他のビタミン、ミネラルも全体的に病気の時は強化しましょう。

ビタミンCは特に菌の感染症の時や風邪の時におすすめです。ウイルスもビタミンCによって殺菌されることもありますし免疫が高まり風邪が治りやすくなります。致死性のウイルスだか細菌だかに感染した人が、ビタミンCの大量摂取によって高熱は出ましたが命を取り留め、他の人は亡くなっていたというエピソードも海外であるようです。ビタミンCはすごいですね。

呼吸が苦しそうにハアハアしているようなら、酸素不足かもしれないので登山用の酸素スプレーなどを少しずつ吸わせてあげるのも良いといわれています。

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まとめ~オカメインコのマイコプラズマの症状と治療~

オカメインコのマイコプラズマについて、症状や治療法をご紹介しました。

オカメインコのマイコプラズマは、マイコプラズマ単独では感染しませんが細菌が混合感染すると症状が表面化して出てきます。普段から衛生を心がけ、免疫力が下がらないように保温や餌をしっかりしましょう。

オカメインコの呼吸器から出る分泌物、目から出る分泌物によって他のオカメインコにも感染するので、複数飼いの場合は治るまで他のオカメインコとは別々に隔離しましょう。

オカメインコのマイコプラズマの最初のうちは結膜炎や鼻炎、副鼻腔炎で済みますが、そこからさらに症状が進行してしまうとマイコプラズマ肺炎にも発展してしまう可能性があります。苦しい思いをさせてしまうことになるのでなるべく早期発見して治療を受けさせましょう。

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