オカメインコの抜け毛が異常?換羽期・病気

オカメインコの抜け毛の原因と対策についてご紹介します。

オカメインコの抜け毛が異常に増えているのを見付けたら、もしかして病気なのではないか、それともオカメインコが自分で羽を抜いているのではないか、毛引き症なのではないか?などと思いますよね。

普段と違うオカメインコの抜け毛の様子を見たら心配になってしまいます。

オカメインコの抜け毛は、自然に多く羽が抜ける換羽期の可能性もありますが、病気が原因の場合や、オカメパニックによるもの、毛引きによるものなども考えられます。

オカメインコの抜け毛のそれぞれの見分け方と対策方法について確認してみましょう。

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オカメインコの抜け毛の原因は?

オカメインコ

換羽期による抜け毛

オカメインコの羽の抜け替わりの季節なら、正常な抜け毛の可能性が高いので特に心配いりません。

年に何度か迎える換羽期の抜け毛は、羽の軸が半透明で綺麗な状態です。

普通春夏に換羽期があるといわれていますが、飼育下の場合はその時期がずれることもあります。

オカメインコの飼育環境が季節による温度差がなくて、一年中同じくらいの温度に保温した環境では、だらだらと換羽期が長引くこともあります。

オカメインコの雛と、お年寄りになって体の弱ったオカメインコの場合は一年中しっかり保温したほうが良いですが、若いオカメインコや中年程度のオカメインコならば季節ごとに多少は暑さと寒さでメリハリを付けて過ごさせたほうがオカメインコの体のためには良いです。

ただし、暑さと寒さとはいってもオカメインコにとって耐えられる適温の範囲内でのことですからその点は気を付けてください。

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そしてオカメインコの抜け毛が増える季節には、オカメインコに栄養補給を心がけさせましょう。

具体的には抜け毛の多い換羽期にはタンパク質の多い餌、ミネラルとビタミンなどの栄養剤をオカメインコの餌にプラスするとオカメインコが羽の抜け替わりの時期を楽に過ごせます。

特に栄養剤は大切です。ビタミン、ミネラルを補強すると換羽期中でも具合が悪そうな様子も見られず元気に過ごせますよ。

タンパク質についてですが、何で補給させたらよいかといいますと、アワ、キビ、ヒエ、カナリーシードが高たんぱくといわれています。ただしカナリーシードは高脂質なので発情抑制が必要な場合は控える方がいいでしょう。

オカメインコなど、もともとオーストラリアに野生で生きてきた鳥というのは、粗食でも耐えられるような体の作りになっているという意見もあります。

ですならエッグフードなどを与えてたんぱく質を多めにしすぎても太りやすいので、麦や蕎麦などの高たんぱくな餌を主食の10%以下の割合で与えた方が健康的という意見もありますので参考にされてください。

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毛引きによる抜け毛

オカメインコの抜け毛は、もしかすると自分で引っこ抜いている抜け毛かもしれません。

抜いた毛を食べているようだったり、過剰に毛づくろいをしていたり、オカメインコの羽が抜ける時にぷちっと音がしたりというのは毛引き症の可能性高いであろうと思われます。

毛引き症による抜け毛というのは、くちばしが届きやすいオカメインコのワキや胸あたりがまず剥げてくるのが特徴です。(せっかくのオカメインコのもふもふが禿げてしまうのは悲しいですね。オカメインコはもふもふ!顔をうずめて超もふもふ!←オカメインコのモフモフを賛美する記事)まだ本来抜けない羽を自分で抜くので羽の付け根に血が付いていることもあります。

オカメインコが自分で毛を抜く原因は、主に退屈や、睡眠不足、ストレスによるものや寄生虫によるものなど様々です。母鳥との関係も毛引きの主な原因になっているとのことで必ずしも飼い主さんがストレスを与えているというわけでもないようです。

治療は原因を見つけるのが難しく、環境の改善などによって毛引きが収まればよいですが、原因不明の場合は首の周りにエリザベスカラーをして毛を引き抜けないようにしたり、抗不安剤を使うことで対処します。

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病気や栄養失調による抜け毛

オカメインコの抜け毛がもし病気による抜け毛の場合、抜け毛が異常に短いという場合もあります。まだ羽が伸びきる途中なのに、本来まだ抜けないような短い羽が抜けてしまうからでしょう。

つまり、発毛と脱毛のサイクルが崩れてしまっているのかもしれないということです。人間でも起こり得ますよね。頭皮に炎症が起きてしまったりすると、髪の毛が抜けやすくなりますがそんな感じでしょうか。

頭皮に炎症が起きるのはリノール酸という脂肪酸の摂り過ぎやストレスや添加物、紫外線などが原因で、それによって活性酸素が発生して炎症が起こり髪が脱毛してしまうということですね。

オカメインコもストレスがあるようなら、ポリフェノールなどの抗酸化物質の豊富な野菜や、ビタミンCなどを多めに補給させてあげるといいかもしれませんね。

また、カルシウム不足で自分の羽を食べてしまうということもあるようです。カルシウム不足の場合はカルシウム自体の補給をさせることと、日光浴でビタミンDを補給させることですね。

カルシウムの補給源は、オカメインコの場合は貝殻であるボレー粉を与えたり、イカが原料のカトルボーンをかじらせたり。与えすぎても高カルシウム血症になってしまって危ないですが、不足し過ぎも行けません。

日光浴は、窓を開けないと紫外線のうちBの波長の紫外線が入ってこないので外にケージを持って行ったり網戸にして日光浴させましょう。

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B波もオカメインコにとって必要な紫外線です。外に持っていくと日陰を見つけるのが難しく、オカメインコが眩しすぎて怖がってしまったり暑くてぐったりしてしまうかもしれないので日陰も適度にある室内で、網戸越しの日光も取り込みながら日光浴をさせることをおすすめします。

しかしオカメインコが羽を食べているといっても、実際は羽をくちばしにいれてもぐもぐやっているように見えても実際に飲み込んでいるわけではなくて、ただ羽を噛んで遊んでいるだけということもあるようです。羽以外にもタオルの繊維とか洋服の毛玉とかもよく口に入れてむしゃむしゃやってぽろっと落として遊んだりするようですし、オカメインコはかじったりもぐもぐするのが好きなのでしょう。

事故による抜け毛

事故による抜け毛の場合は、オカメインコの抜け毛の軸の中に血が見えます。オカメパニックを起こしたり、窓や壁などにぶつかったりした拍子に羽が抜けることがあるようです。

窓はオカメインコが見えないものですからぶつかる可能性は大いにあります。レースカーテンを閉めて飛ばせてあげてください。オカメインコはちょっとしたことにも、こっちが驚くくらいびっくりすることが多いですね。とても臆病な鳥さんです。セキセイインコなど他のインコより臆病な傾向が強いためオカメパニックなんていう造語もありますよね。

オカメパニックを起こした時に風切り羽が抜けてしまって、しばらく飛べなくなってしまうこともあるのだとか。羽から出血していたら止血する処置が必要ですし、怪我しているようなら獣医さんに診せましょう。

ぶつかった場合は内臓などどこか見えないところを悪くしていないかという心配もありますし、オカメインコは具合の悪さを隠そうとする捕食される動物ならではの習性があるので、壁に激突するようなことがあったら一度獣医さんに診せた方がいいでしょう。

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まとめ・オカメインコの抜け毛の原因と対策

さて、オカメインコの抜け毛についてご紹介しました。

オカメインコの抜け毛の原因はたくさんあるようですね。

換羽期とかなら安心ですが、万が一病気ということがあるといけないので心配なら病院に連れていきましょう。季節の変わり目などに定期的に健康診断を受けさせるとより安心です。

抜け毛のあと、羽が生えてこないなどは病気の疑いやタンパク質、ビタミン、そしてミネラルなどの必須栄養素不足の場合があります。異常に思える抜け毛があったら、獣医さんに行って相談しましょう。

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