オカメインコの老衰の兆候と回復させる方法!

オカメインコの老衰の症状はどのようなものがあるでしょうか。いつかは亡くなってしまうと分かっていても、元気だったオカメインコが老衰していく様子を見るのはつらいですよね。

しかし飼い主さんにとっては幸いと言うべきかどうか分かりませんが、鳥は弱っている様子をなるべく他者に見せないように悟られないようにする…という習性があるため、昨日まで元気だったけど今日いきなり止まり木から落ちていて亡くなってしまっていたということも起こりがちです。

突然のお別れは、オカメインコの老衰していく姿を見るより辛くないかもしれません。しかし、オカメインコの老衰状態に気付けば、まだ対処することで体力を取り戻させてあげることも可能だといわれています。

そこでオカメインコの老衰していくときの兆候や、ケアする方法、そして最期のお別れの時の心構えなどを確認してみましょう。

スポンサード リンク



オカメインコの老衰の症状

オカメインコ

オカメインコの老衰が実際どんなものなのかというのは、オカメインコの死を体験した飼い主さんたちの体験談を聞くのが参考になります。

ネットで拾い集めた飼い主さんたちの体験談をたくさん読んでみました。そして、老衰の傾向というのがだいたい分かってきましたのでオカメインコの老衰の傾向というのをまとめてご紹介します。

・オカメインコが老衰の時、眠っている時に首を曲げていてグラグラとおぼつかなく止まり木に止まっている感じでした。足が弱っている様子が見られました。

・老衰でオカメインコは目をつむっている様子が良く見られます。

・オカメインコが年を取ると、足がおぼつかなくなってケージをよじ登ったり下りるのが難しいです。

・若い頃はよく鳴いていたオカメインコも、老衰で覇気がなくなりあまり鳴かなくなります。

・自分で毛づくろいしていたオカメインコも、年を取るとおろそかになってオカメインコ自ら毛づくろいしなくなるため、羽の毛ツヤが失われ、パサパサした感じの羽になります。

・オカメインコの足がヨボヨボとしてしまって止まり木にとまれなくなり、ケージの下に降り、ケージの下でうずくまる様子が見られました。

・オカメインコは老衰すると食欲がなくなるのか、餌をあまり食べない様子が見られるようになります。

以上のような感じの様子が、オカメインコの老衰で見られるようですね。

老衰して亡くなるのを看取った体験談

オカメインコが老衰する様子の他に、オカメインコの亡くなる時の様子がどんなものなのか気になる人も多いことでしょう。

実際、オカメインコを看取るのは辛いものだろうと予想できますね。

一例ですが、飼い主さんの体験談からオカメインコの亡くなる時の様子を確認しておきましょう。内容をそのままに、表現を変えています。

「朝オカメインコのケージに行ったら、足に力が入らなくなったようで、飛び降りるようにケージの下に降りました。

歩けなくて這うような感じで足取りがおぼつかなくなっていました。足が弱っていたのでしょう。

餌を食べないので強制給餌が必要かと思い、獣医さんに連れて行った方がいいかな?と思って迷っていたところ、私の座っている太ももにジャンプして飛び上がり、手の中で死んでしまいました。とてもあっけない最後でした。

スポンサード リンク



ところで、息を引き取る前の夜は、なかなかケージに戻りたがらなかったです。いつもはケージに自分から入りたがっていたのが、最後の夜はなかなか家族から離れようとしなかったです。

オカメインコは自分の死ぬ時期が近いことが分かっていたのかもしれません。」

この体験談を読むと、オカメインコの場合は亡くなる時に、人間の死に際のようなぐったりして動けない感じで亡くなるとは限らないんですね。

ピョンと飛び跳ねて飼い主さんの側に自ら近寄っていく体力があるのですね。ちょっと驚きました。最後の力を振り絞り、亡くなる間際に飼い主さんの近くに行こうとする健気なオカメインコには泣けてしまいますね。

生き物が亡くなるというのは悲しいことですが、オカメインコが窓にぶつかって亡くなったり、アボカドや金属の中毒症状で死なずに無事に年をとって寿命が来て亡くなるまでしっかり育てられたというのは嬉しいことですね。

スポンサード リンク



オカメインコが老衰から回復したケース

オカメインコが今にも命が消えかかったように老衰している状態だったのが、なんと回復したという事例もあるのでここでご紹介したいと思います。

オカメインコが老衰で目をつむりがちで、下痢ばかりしていて餌も食べず、水も飲まないという状態からでも、飼い主さんによる愛のこもった手当によって回復することもあるようです。

まずオカメインコのケージ内は一日中30度に保って 保温しておきます。それから粒の餌ではなくて、オカメインコが雛だった頃のようにアワ玉のふやかした餌を与えます。

そしてオカメインコが食いつくように、ケージの底にも餌を撒いておきます。地面に落ちている餌をついばむ方が、餌入れから食べるより自然の形に近く、そっちの食事方法のほうが好きなオカメインコも多いからです。平らな地面に餌を撒くというだけでもオカメインコの食いつきがだいぶ良くなります。

このようにしたところ、ケージの下に降りて食べるようになって、奇跡的に体調が回復したとのことです。老衰してからあまり鳴かなくなっていたのが最近は鳴くようになってきたとのことです。

個人的にですが、ネクトンSなどの栄養剤を与えるのもとても良いと思います。栄養剤は獣医さんもあきらめたような病気でも奇跡的に治ったという話を良く聞きますからね。

スポンサード リンク



例えばのケースですが、オカメインコが糖尿病で、もう獣医さんもあきらめてしまったようなオカメインコも、飼い主さんによるネクトンSや新鮮なおいしい餌の手当で奇跡的に回復したというケースもあります。

老衰によって餌を受け付けなくなっていくのは人間もオカメインコも一緒ですね。

オカメインコの最期を見るのはつらいかもしれませんが、鳥はもともと人間よりも痛みを感じにくい脳ですし、老衰の際は人間でも苦痛を感じにくいといわれていますからあまり心配せずに見守りましょう。

死ぬときつらいのかどうなのかというのは自分のことでも気になるものですね。

老衰して死に近づくと、脳の炎症や委縮によってあまり苦痛を感じないことが分かっていますので、たとえオカメインコが苦しそうな様子でもオカメインコ自身の苦痛はそれほどないということを理解したうえで、穏やかな気持ちで天国に行くのを見送りましょう。

まとめ・オカメインコの老衰の症状

オカメインコの老衰の時の症状や、老衰の時に飼い主さんのほうでできるケア方法についてご紹介しました。

オカメインコを飼い始めて雛の頃から育てて、何年も暮らしてきた、いつも癒しを与えてくれるオカメインコともいつかは別れが来ることを思うと何とも言えない気持ちになるのではないでしょうか。

生き物を飼うのは、喜びと同時に避けられない喪失感というのもセットでやってきます。生き物との別れによる心の喪失感というのは人によって感じる度合いが違いますが、ペットロスという言葉もあるようにペットを失ったことでとても心の打撃が強い人もいます。

オカメインコが亡くなってご遺体の葬儀や埋葬をしなければならないのだけど、実際オカメインコが天国に行ってしまった後、体が思うように動かずにショックで呆然としてしまうということもあるようです。

そうならないために、今からオカメインコの死後のこともどうするか段取りを考えておきましょう。オカメインコの葬儀や遺体の保存についてはこちらの記事で触れていますのでぜひ参考にしてください。
オカメインコの突然死の原因は?防ぐ方法

以上、オカメインコの老衰についてご紹介しました。

スポンサード リンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする




コメント

  1. mo mo より:

    我が家のオカメも24歳。体重も70グラム前後、目は白内障みたい。尾羽も生えてきた筆毛の中は羽がついてない芯のみ。寿命が近いのを感じます。放飼で用事があれば飼い主をオカメが呼びだすかんじです。もう、もちろん飛べません。オカメの神経質な性格を考え、穏やかな日常のまま最後の日を待ちます。