文鳥の赤ちゃん返りは何故起こるのかと対策

文鳥は、成長しても
赤ちゃん返りをすることがあります。それは何故かというのをご紹介します。

もし、自分が子どもだったらと想像してみて、急に妹とかが出来たらどうしますか。どんな心境になるでしょうね。本当に年下の兄弟がいる場合は想像しやすいかもしれません。

お母さんが、生まれたての幼い家族ばかり可愛がって面倒を見ていたとしたら、自分の重要度が薄れてしまいませんか。

文鳥の心を考えて赤ちゃん返りの対策を

これは、まだまだコンパニオンバードにとって親代わりの人間への思い入れと依存心が強い証拠でもあります。そして、大切にされている存在の真似して行動してみようという気になります。

自分もまだまだあどけなくて可愛く、幼い要素があるのでこっちも変わらずに構ってね、宜しくというアピールです。

つまり、
赤ちゃん返りは飼い主さんの関心を引こうという意思の現れであるかもしれないのですね。ですから、新しいコンパニオンバードをお迎えしても、
文鳥も以前と変わらずに構ってあげましょう。

というより、むしろ人間とは違って、血縁者でもなければ面倒みてあげなくてはいけない妹や弟でもないので、嫉妬というよりは群れの中でのルールでお互いを認識するのかもしれません。

具体的にはどんな内容かというと、年功序列、先にその環境で生きていた者が偉いといわれているのです。

ですから後から購入したペットは、まだ幼くて餌を食べさせてあげなければならなくても文鳥から見たら自分が一番大切にされているな、と思わせるようにお世話をしないと
赤ちゃん返りしてしまうかもしれません。

ケージの掃除や餌と飲料水の追加、文鳥へ朝の挨拶、などなんでも一番に、後から来た新入りさんは2番目に、というように。

しかし、プライドが傷付いたとして、果たしてそういうバブバブ、ヨチヨチというような子どもっぽい行動に出るでしょうか?

具体的にはパウダーフードを溶いた餌を催促したり、お腹を付けて寝そべったり。これは成長したらやめてしまうポーズですよね。しかしそれがぶり返すのだということです。

年功序列のルールが無視されているという怒りがあるのだとしたら、そのように可愛いこと、まだまだ世話の焼けるというのをアピールするのではなく、憤慨してむしろ威厳を見せ付け攻撃に移るかもしれません。そうなるとやっかいですよね。

実際、くちばしで相手にダメージを与えることもあります。どちらかというと、セキセイインコなど他の種類のコンパニオンバードだとそのような争いが起こることが多いようですけど。

金網越しにかじりついたりして皮膚が傷付き流血する騒ぎになることもしばしばあるとか聞きます。違う同士なら、ケージは別々に用意して離して置くのが普通です。

毎日1時間くらい放し飼いにするところで、ご主人を取り合って一方を押しのけることもあります。なのであんまり仲良くない場合には、一羽ずつケージの扉を開けて構ってあげたほうが良いかもしれないですね。

難所がもう一つ

それから、反抗期というのもあります。そのタイミングと同時だと、もっと複雑な心境になるのでしょうか。しかし、どうなんでしょうね。

1羽のみで可愛がられて過ごす方が幸せなのか、コンパニオンバード同士仲良しになれたらそちらが良いのか。何匹か飼育しても、喧嘩したり飼い主さんにべったりなついて他の生き物にはあまり興味を示さなかったりという場合もあるようです。

しかし単体では寂しさや張り合いがなくて毛引きをしたり心が病気になってしまうこともあります。人間にはあんまり関心がなくて、外から聞こえるさえずりに敏感で返事をするような、あるいは自分もお話に加わりたいみたいに鳴いたりする様子を見せることもあるとか。それはかわいそうですよね。

おそらくとても寂しくつまらないことでしょう。インターネットで拾った情報ですけど。つまり、どうやらヤキモチで
赤ちゃん返りをしてしまうのか、別に大丈夫かは
文鳥の飼い主さんへの好意度合いによるということです。

それから、年齢も関係あるかと。流石にヨボヨボのおじいさんくらいだったら、嫉妬もしないで見守るでしょう。ちょっと環境の変化に動揺したり、寂しさが心に生まれることはあるかもしれませんけどね。

何故かというと、ずっと自分専門で馴染んできた飼い主が、他の面倒を見ているのですから。それに、人間のお年寄りとは違って人格が丸くなるとか、仙人みたいに悟るなんていうこともないかもしれませんね。

まあ、誰もが同じような傾向があるということであり、必ずしも当てはまるわけではないですよね。世の中には偏屈でわがままとか頑固者な怒りっぽい怖いガミガミおじいさんもいることでしょうし。

ましてや
文鳥なら全体的に知能はおそらく幼児くらいですから。人生で餌をもらい続けて、本当の自力による暮らしをしたことがないので甘えが強いかもしれませんね。

でも、やはり成長によって心に変化はあるようで、これまではカキカキさせてくれたのが、手に乗るのを嫌がったり少し距離を置くようになったりするみたいです。

一応、怒りが湧きやすくなる反抗期は、人間と同じく幼児と成人の少し前に来るものだから心の面では知能以上にちゃんと年齢に応じた変化をしているのですね。

文鳥の場合、見た目は白髪にもならず老いをあまり実感しませんが。赤ちゃん返りについて以上です。

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